国道327号 岩屋戸ダム湖畔の国道交点

岩屋戸ダム下流の狭隘区間(宮崎県椎葉村)
R327_051
昭和初期にダム開発のために敷設された道路が、国道として使われている。
元々、椎葉村は北の五ヶ瀬町の方と結びつきが強く、東の日向市と結ばれたのは、このダム開発のために作られた道のお陰だ。
とはいっても、幅員が狭く、急峻なV字谷を通るために、難所であることには変わらない。
諸塚村中心部と椎葉村中心部の間は、このような区間が25kmほど続く。
(06.05.08撮影)

岩屋戸ダム(宮崎県椎葉村)
R327_049
戦前の昭和17年に竣工した岩屋戸ダムは、耳川に連なるダム群のうちの1つで、発電が主な目的のダムだ。
ダムは国道のすぐ脇にあって、写真のフェンスの向こうがダム管理地。
ここを過ぎると、もう間もなく、椎葉村中心部も近づき、国道265号との交差点も近い。
(06.05.08撮影)

ダム湖畔の交差点(宮崎県椎葉村)
R327_046
耳川の最上流部にある椎葉村は、途中の中流部が急峻な地形となっていて、下流部に向かう交通にとっては難所であった。
むしろ、分水界を越えて五ヶ瀬町へ抜けるほうが比較的容易で、かつては五ヶ瀬町と同じ西臼杵郡に属していた。
しかし、国道327号の前身であるダム開発用道路によって、耳川下流の日向市との結びつきが強くなって、戦後間もなく東臼杵郡に編入された。
以降、国道327号は椎葉村にとって重要な交通路になっているのだが、村内にはもう1つ、国道265号が通る。
数字的にはこちらの方が若く、村にとってもう1つ重要な、五ヶ瀬町へと抜けるルートだ。
その2つの国道の交差点が岩屋戸ダムの細長いダム湖畔にある。
(06.05.08撮影)


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2009.08.24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 九州の国道

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