国道327号 耳川の塚原ダム沿いを走る

数カ所ある狭小トンネル(宮崎県諸塚村)
昭和初期に作られた塚原ダムとともに、自動車社会になる前に作られた国道。
当時としては巨額の整備費用だっただろうが、今の車のサイズからすると、狭くて細い。
写真のトンネルもかなり狭いトンネルで、高さ制限が3.5mとなっている。
無許可で走れる車両の高さの最大値は3.8m(車両制限令)であるから、10トン車などは通れないことになる。
もちろん大型の重機も通れないので、災害復興などではこのトンネルが支障をきたす。
このトンネルを迂回する新たなトンネルが建設中である。

R327_073
(06.05.08撮影)

沢に埋まる土砂(宮崎県諸塚村・椎葉村境)
諸塚村と椎葉村の境となっているのは、小さな沢の筋だ。
急峻な地形の場所では、大雨時の土石流が沢に集まってきて、沢を渡る国道を流してしまうことが多い。
そして大量の土砂が沢を埋めるように堆積し、地学的な長い時間で見れば、谷が埋まって徐々に平地へとなっていく過程でもある。
人間的な短い時間で見ると「土砂災害」となるわけで、このような地形を走る道路にとって、小さな沢でも大掛かりな治山整備が必要。

R327_069
(06.05.08撮影)

ダム湖沿いの休憩所(宮崎県椎葉村)
深いV字谷に作られたダムの人造湖は、細長い形をしていて、広い平地も無い。
ダム湖によくありがちな公園なども少なく、写真の公衆トイレが1カ所ある程度。
その他には道幅も狭いために、車を寄せておくスペースも無い。
こういう区間が続く国道の撮影は、こういう場所に停めてから、あとは歩いて撮り回ることになる。

R327_070
(06.05.08撮影)


対岸への橋(宮崎県椎葉村)
国道は、諸塚村より一貫して耳川の左岸を走っていく。
国道から対岸に渡るには橋が必要だが、深いV字谷では、対岸へ渡る橋もとても豪快。
写真は対岸の唖谷地区へ渡るアーチ橋。

R327_065
(06.05.08撮影)


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2009.08.07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 九州の国道

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