被災地通い10

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通い続けた、岩手県住田町。

陸前高田、大船渡、大槌から避難してきた方々が暮らす内陸の町。
見知らぬ人たちが集まって暮らす仮設住宅。
普段は明るくても、やはり被災者。
失った家族や思い出。
支援者の僕には、経験したことの無い悲劇。

でも、明るく、強く。
そういう力を、目の当たりに体験した4ヶ月。

その力が持つ魅力に惹かれて、600kmの道のりを通い続けた。

---
「次の助成金が取れるかどうか分かりませんが、
 予算も尽きたので、今日で、帰ることにします」

これまでにお付き合いのあった、町内の3ヶ所ある仮設住宅に、
挨拶して回った。

サポートしてくれた役場の方々とも、酒を交わす。
仮設住宅を受け入れた集落の方々とも、酒を交わす。

せんべつの言葉。

「楽しい時間をありがとう」
「被災者・支援者の関係でなく、友だちとして、また来て欲しい」
「5年、10年後の被災地を見に来て欲しい」
「次は、どこで呑む?」
「風呂に困ったら、うちにおいで」

やってきたことが報われた瞬間。
またして、涙が。

また、行きたい…あの方々が暮らす場所へ。

---
自分の生活の基礎となっていた仕事を放り投げて、4ヶ月。
そろそろ、自分の心配もしないといけないので、
東北の地と、しばしのお別れ。
復興は、まだまだこれからだから、必ず戻ります。

「東北魂・絆」と書いてあるステッカーを車に貼って、
心はいつも東北に残してあることを宣言しつつ、
いつもの生活の立て直しをしていきます。

素晴らしい日本は、壊れてはいない!

2011.11.07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 国道男2011年

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