被災地通い9

20111027_019.jpg

予算の都合で、仮設住宅のコミュニティ支援の活動は、
10月半ばで終了した。

…の、はずだった。

なのに、今、東北にいる。

---
仮設住宅の方々、
受け入れ自治体の方々、
地元集落の方々、
支援団体の方々、

いろんな人たちが、とても有機的な形で、
ゆるやかに心が通っていて、
これからの長い道のりとなる復興の未来を信じている。

これを、多分、「絆」と言うんだろう。
文字にすると照れくさいから、あんまり「絆」なんて言葉は使わない。

---
でも、そういう輪の中に、僕も入ってしまったようだ。
多くの方々に囲まれている。
幸か不幸か、僕がしてきた行動よりも、
周りから受けた優しさの方が、断然多い。

その暖かさに、ふと涙が出そうになることがある。

そういう方々には、誰よりも幸せになって欲しいと願いながら、
今日も東北にいる。

---
活動中に、手を4針縫う怪我をした。

ずっとそばに居て止血してくれた人、
車で救急病院まで運んでくれた人、
僕のいない間に代役をしてくれた人、
心配して駆けつけてくれた人、
無理しないように叱りつけてくれた人、
気遣って言葉をかけてくれた人…

人に迷惑をかけるから、怪我なんてするもんじゃないと、思いつつ、
優しさに溢れている「絆」を実感する。

また、涙が出そうになる。

---
この地での出来事を、「怪我の傷跡」という形で、体に刻み込んでしまった。

2011.10.31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走破日誌2011年

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | ホーム |  »

FC2Ad

プロフィール

lonechuck999

Author:lonechuck999
国道、港湾、河川、都市を回る家出人

検索フォーム

FC2カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード