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国道339号 中里町北部・十三湖

薄市地区の開拓農地(青森県中泊町・旧中里町)
R339_112
岩木川の堆積作用で、徐々に陸化してきた十三湖周辺は、戦後になって農地開拓が進められた地域だ。
それまで泥炭地であった荒れ地は、用水路が張り巡らされて乾田化し、津軽平野の米どころとなった。
古くからの集落は、この開拓地から離れた丘陵の裾に並んでいて、旧道はその中をぬって走っている。
国道はその旧集落を迂回して、広大な水田地帯の中を走っていく。
これとは別に、「こめ米ロード」と呼ばれる真っすぐ伸びる広域農道があって、交通はこちらへ流れていて、国道は空いている。
道路左手に、折り畳まれた防雪柵があり、冬季にはこれが高い柵となって風雪から道路を守る。
(07.07.15.撮影)

今泉地区(青森県中泊町・旧中里町)
R339_119
戦後に国営事業として大規模な農地開拓が進められた岩木川河口・十三湖周辺は水田が広がる。
今泉地区は、その広大な水田地帯の最下流にあって、十三湖岸の小さな集落だ。
ここから、津軽半島を北に上る国道と、東へ折れて半島を横断する県道が分岐する。
この区間の防雪柵は、夏季は折り畳めないタイプのものだ。
(07.07.15.撮影)

十三(じゅうさん)湖(青森県中泊町・旧中里町)
R339_125
岩木川は、河口の日本海に注ぐ前に、最大水深3mと浅い十三(じゅうさん)湖に流れ出る。
古くは、五所川原市付近まで十三湖は広がっていたが、上流からの土砂の堆積で徐々に湖は小さくなり、また干拓事業もあって、現在の広さになっている。
湖が海とつながる河口に「十三(じゅうさん)」と呼ばれる集落があり、近世は「十三(とさ)湊」と呼ばれて栄えた。
十三湊は、近世に陸路とともに整備された海の街道「東廻船」の寄港地として北日本第一の港となった。
現在は、海路から陸路に物流が変化し、十三湊は寂しくなってしまっているが、シジミの産地になっている。
ちなみに「十三(とさ)」はアイヌ語が語源とされ「湖畔」の意。
これを「じゅうさん」と呼ぶようになったいきさつは不明。
(07.07.15.撮影)

ここで台風接近で風雨が強くなり撮影断念。次回は、竜飛岬を紹介します。


2010.01.22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 東北の国道

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