国道339号 新田開発と溜め池の町・金木町

嘉瀬地区の水田地帯(青森県五所川原市・旧金木町)
R339_075
津軽平野の五所川原以北は泥炭地で、平野南部の弘前地域に比べると農地改良は遅く、江戸時代になって新田開発された。
農地としては不適の泥炭地を穀倉地帯に変えた先人たちは、平野の東端に多くの溜め池を作った。
これによって津軽平野北部は一大農業地帯に変わり、農産物は岩木川を下って十三湊を経て、年貢として収められた。
今でも金木町は米の産地になっている。
(07.07.15.撮影)

芦野公園(青森県五所川原市・旧金木町)
R339_081
津軽平野の溜め池の中でも最大規模である藤枝溜め池は、水辺・水生植物群落が極めて良好な状態にあって県立公園となっている。
国道はその公園に面して通り、並木が続き、公園全体が桜の名所になっている。
金木町は太宰治の生誕地であって、公園周辺には歴史民族資料館や太宰治文学碑などもある。
(07.07.15.撮影)

川倉地区の水田地帯(青森県五所川原市・旧金木町)
R339_088
平野の東端を通る国道は、道路の西に広い平野が広がっていて、見通しが良くなっている。
平野より一段高いところに集落や市街があって、それを結ぶように国道は通るが、時おり平地面まで降りてくる。
そういう所には小さな沢があって、水田も広がる。
遠くに見える岩木山は、津軽平野を作る岩木川の源流域だ。
(07.07.15.撮影)

次回は中里町を紹介します。


2010.01.08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 東北の国道

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | ホーム |  »

FC2Ad

プロフィール

lonechuck999

Author:lonechuck999
国道、港湾、河川、都市を回る家出人

検索フォーム

FC2カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード