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国道291号 中越地震で寸断された国道の復旧

2004年に発生した新潟県中越地震。
この地震で不本意にも有名となってしまった「山古志村」。

この山古志村を通る国道291号は、村の生活を支える重要な道路だ。
この辺り一帯は、第三紀層という地滑りの発生しやすい地質にあって、地震時に多くの地滑りが発生した。
国道もろとも土砂が押し流されて国道が寸断された。

この土砂は、村を流れる芋川の流れもせき止めて、天然ダムができてしまった。
この川を渡る国道も、橋が架け替えられた。

村の復興には、まず国道291号の復旧が待たれ、被災後1年後になってやっと、一般車の通行が可能となった。

↓↓一般車の通行が可能となった復旧直後のR291↓↓


この2004年の苦難を乗り越えた国道291号には、もっと昔に、乗り越えた苦難があった。

それは、1933年のこと。
村人たちが、手掘りでトンネルを掘った「中山隧道」。

村の南部に位置する小松倉地区の人々は、いくつかの峠を越えて市街へ越える不便さから、トンネルを掘る決意をする。
村の人々が交代でトンネルを掘り続け、1949年に日本最長である875mのトンネルを完成させた。
手掘りのトンネルであったため、軽自動車でもやっと通れるくらいの幅員だったが、このトンネルの開通によって、急患の患者を輸送できるなどの多くのメリットが得られた。

そして、1998年に新・中山トンネルが完成するまで、この手掘りの中山隧道が国道291号に指定されていた。
新しいこのトンネルが出来たことが、逆に、2004年以降の復興作業に大いに役立ったことは、動画中の復興車両の多さで分かる。



2009.03.24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北陸の国道

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