
ワンダーランド3号は、今月で引退します。
総走行距離40万km。
この状態で車検に出すと、修理費40万をくだらない見積もり。
泣く泣くですが、車検を断念して、次の車、ワンダーランド4号にバトンタッチします。
この車に乗って6年。
たくさんの思い出を作ってくれました。
被災地への足にもなってくれました。
仕事の助っ人にもなってくれました。
僕を育ててくれました。
感謝です。
この古めかしいカタチに、多くの方が声をかけてくれました。
「ぜひ、乗り続けて欲しい」という声もたくさんいただきました。
セダンという車のデザインの、最終系のようなカタチ。
今でも、大好きなカタチです。
手放すのは、心苦しいですが、
維持していくのに、お金もかかり、
裕福でない僕には、とても養えません。
まだまだ元気に走るので、
だれかに引き取ってもらえたら、良いのだけど…
ありがとう、セドリック。
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2012.10.29
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ワンダーランド号の総走行距離が40万キロを達成しました。
また一つ、10万の位を増やしました。
ちょうどヘッドライトに不具合があったので、
日産のディーラーに修理に持っていったら、
営業マンさんに、良い車があるんだけど、と、
ちょっと悩ましい中古車を紹介されました。
悩むじゃないか、もう!
達成場所
三陸からの帰り道、東北道が本格復旧工事で渋滞しているので、
一般道に降りての達成でした。
過去の達成
40万(2012.10.05. R4・栃木県宇都宮市で達成)
39万(2012.08.18. R338・青森県東通村で達成)
38万(2012.06.03. R107・岩手県大船渡市で達成)
37万(2012.04.05. 東名・東京料金所付近で達成
36万(2012.01.30. R45三陸道・河北インター付近で達成)
35万(2011.11.25. 東北道・佐野藤岡インター付近で達成)
34万(2011.09.26. R4・福島県福島市で達成)
33万(2011.08.03. 東北道・蔵王PAで達成)
32万(2011.06.25. 東北道・金成インター付近で達成)
31万(2011.04.23. 中央道・小淵沢インター付近で達成)
30万(2011.02.13. R20・山梨県北杜市で達成)
29万(2010.12.29. 中央道・長坂IC付近で達成)
28万(2010.10.30. 東名・東名川崎IC付近で達成)
27万(2010.09.06. 首都高・辰巳JCT付近で達成)
26万(2010.07.19. R42・三重県紀伊長島町で達成)
25万(2010.05.29. 中央道・甲府南IC出口で達成)
24万(2010.04.19. R256・長野県飯田市で達成)
23万(2010.03.02. 東名・横浜町田インターで達成)
22万(2010.01.07. 自宅付近で達成)
21万(2009.11.22. R1・静岡県豊田町で達成)
20万(2009.10.04. 関越道寄居PA・埼玉県寄居町で達成)
19万(2009.08.16. R17・新潟県魚沼市で達成)
18万(2009.07.04. R306・三重県菰野町で達成)
17万(2009.05.05. 東名・静岡県富士市で達成)
16万(2009.03.14. 東名・静岡県沼津市で達成)
15万(2009.01.02. 山陽道・兵庫県相生市で達成)
14万(2008.10.29. R1・東京都千代田区で達成)
13万(2008.9月頃、記録写真なし)
12万(2008.07.04. R21・滋賀県米原市で達成)
11万(2008.05.03. 中央道・岐阜県多治見市で達成)
10万(2008.02.23. R257・静岡県浜松市で達成)
9万(2007.12.23. R175・京都府福知山市で達成)
8万(2007.10.12. 首都高湾岸線・東京都大田区で達成)
7万(2007.08.26. R141・長野県上田市で達成)
6万(2007.07.16. 秋田道・秋田県大曲市で達成)
5万(2007.05.27. 自宅付近で達成)
4万(2007.04.15. R361・長野県伊那市で達成)
3万(2007.02.11. R465・千葉県大多喜町で達成)
2万(2006.12.29.中古購入時)
2012.10.18
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東北の短い夏が過ぎ、
短い秋がやってきて、
密かに、東北で一番最後に衣替えをすることを狙い、
半袖・裸足で過ごす。
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沿岸部の復興のスピード。
遅いと感じる方が多い一方で、
被災したRC造の建築物の撤去が始まるなど、
街の記憶が無くなっていく淋しさも同居する。
逆に、どんどんとお店が復活して営業が始まり、
活気の出てきた地区もある。
その「スピード感」を、どう捉えたらいいのか、
被災者でない僕は、よく分からない。
計画をたてて街を作り育てていくことを学んだ身だが、
計画を待たずして、人々のエネルギーが街を作っていく、
という現場を目の当たりにして、
自分が学んだことの未熟さを感じる。
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これからまた、あの寒い冬がやってくる。
太陽が暖かさをくれる最後の季節の秋。
そして実りと感謝の秋。
冬が来るまで、まだまだ楽しいことが待っています。
2012.10.09
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