340000km

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ワンダーランド号の総走行距離が34万キロを達成しました。

東北被災地を行ったり来たり…
つい先月、33万キロになったばかりと思ったのに、
もう1万キロを走っているんですね。

「国道専用車」としてワンダーランド号を購入したのに、
用途外の使われ方で、もう3万キロも走っています。

そろそろ、タイミングベルトの交換か…

でも、まだまだ元気に走ります!

達成場所
予算の関係で、経費削減のため、一般道で岩手県へと向かう。
首都高新郷ランプを降りて、延々R4を走ってきての福島で達成。

過去の達成
34万(2011.09.26. R4・福島県福島市で達成)
33万(2011.08.03. 東北道・蔵王PAで達成)
32万(2011.06.25. 東北道・金成インター付近で達成)
31万(2011.04.23. 中央道・小淵沢インター付近で達成)
30万(2011.02.13. R20・山梨県北杜市で達成)
29万(2010.12.29. 中央道・長坂IC付近で達成)
28万(2010.10.30. 東名・東名川崎IC付近で達成)
27万(2010.09.06. 首都高・辰巳JCT付近で達成)
26万(2010.07.19. R42・三重県紀伊長島町で達成)
25万(2010.05.29. 中央道・甲府南IC出口で達成)
24万(2010.04.19. R256・長野県飯田市で達成)
23万(2010.03.02. 東名・横浜町田インターで達成)
22万(2010.01.07. 自宅付近で達成)
21万(2009.11.22. R1・静岡県豊田町で達成)
20万(2009.10.04. 関越道寄居PA・埼玉県寄居町で達成)
19万(2009.08.16. R17・新潟県魚沼市で達成)
18万(2009.07.04. R306・三重県菰野町で達成)
17万(2009.05.05. 東名・静岡県富士市で達成)
16万(2009.03.14. 東名・静岡県沼津市で達成)
15万(2009.01.02. 山陽道・兵庫県相生市で達成)
14万(2008.10.29. R1・東京都千代田区で達成)
13万(2008.9月頃、記録写真なし)
12万(2008.07.04. R21・滋賀県米原市で達成)
11万(2008.05.03. 中央道・岐阜県多治見市で達成)
10万(2008.02.23. R257・静岡県浜松市で達成)
9万(2007.12.23. R175・京都府福知山市で達成)
8万(2007.10.12. 首都高湾岸線・東京都大田区で達成)
7万(2007.08.26. R141・長野県上田市で達成)
6万(2007.07.16. 秋田道・秋田県大曲市で達成)
5万(2007.05.27. 自宅付近で達成)
4万(2007.04.15. R361・長野県伊那市で達成)
3万(2007.02.11. R465・千葉県大多喜町で達成)
2万(2006.12.29.中古購入時)

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2011.09.22 | コメント(2) | トラックバック(0) | ワンダーランド3号

被災地通い7

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西日本を荒し回ったあの台風が去り、夏を持っていき、
さわやかな秋がやってきた東北。

たくさん届けられた元気だったヒマワリも下を向き、
棒という棒の全てに赤とんぼが泊まり、
朝晩は20度前後まで下がるようになり、
そろそろ、冬の心配が始まる被災地。

被災者用の冬着の支援の問題、
砂利敷きの仮設団地の除雪の問題、
ボランティアが寝泊まりする宿泊所の問題、
復興車両の冬支度の問題、
などなど。

震災発生から半年が経ち、
遠くても消えない震災の記憶が心に染み付き、
活動を切り上げる長期ボランティアも徐々に現れ、
なんとなく、心の中にも秋の風が吹いている。

僕にとっては、あの台風は、そういう台風でもあった。

---
数多く作られた仮設団地。
「2年も住むんだから、コミュニティが大事」という所もあれば、
「2年後には別れるんだから、それほど大事でない」という所も。
団地によって、その運営はまちまち。
仮設団地の支援も、それに応じて多様な方法を考える。

行政、地元民、NPO、ボランティアが、
それぞれの役割を理解して、力を合わせて、全力で動く。
その力が仮設団地の方々にも理解され、団地の力が動き始める。
その力が、復興へとつながっていくに違いない。

そのパワーがとても感動的で、涙が出てきそうになる。

---
東北との往復生活が始まってから2ヶ月。
活動も徐々に浸透し、いろんな方々に出会った。

この震災が無ければ、出会わなかったであろう、東北の方々。
出会ってしまったからには「また会いたいね」という別れの日が来るまで、
僕も全力で。

---
写真は、増水すると、わざと崩れるようになっている木橋。
台風の増水で崩れてしまっているが、そのうち、地元の人が直す。
木橋の部材は全てワイヤーでつながっているから、流されない。

「壊れても、直してしまえばいい」それが復興か…

2011.09.15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 国道男2011年

被災地通い6


本業の仕事で、宮崎に日帰り出張。
その翌日には岩手。

その距離は、日没時間が1時間ほども違う。

「おかえりー」を言ってくれる人がいるからできる、
長距離移動。

体力以上の機動力が、発揮できる

---
被災された方々から、
徐々に前向きな話が聞けるようになってきた。
まだまだ、この先の不安は山積みだけど、
被災者の方々から、逆に元気をもらう。

人間が持っている底力って、
本当にスゴいと思う。

明るい未来は、きっと築ける。
常に自然災害と付き合う日本人は、
絶対にくじけない。

そんな勇気をもらってます。

---
自分は被災していないけど、
何かできることはないか、と、
被災者に寄り添いたいという、本能的な優しさ。

そんな暖かい方々にも恵まれ、
有意義な時間が流れる東北。
こんな日本が、今まであっただろうか…

被災者を受け入れる地域の地元農家。
ご好意で、被災者に畑を貸し出す。

僕たちも1区画を借りる。
畑を通じて、地域と被災者とボランティアが、
緩やかにつながっている。

明日は、朝から畑仕事から始まる予定。

2011.09.06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 走破日誌2011年

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国道、港湾、河川、都市を回る家出人

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