
時には歯を食いしばって走って、
時には無理して走って、
時には流されるままに走って、
走れるだけ走って。
まだまだゴールは先。
一度に進める距離は、
最初の頃の勢いほどはないけど、
気がつけば、
「いつか来た道」は、
あちこちにある。
そんな後ろを振り返るのも、
時には必要だけど、
それでもまだ、
未だ見ぬ道が先に延びている。
その先に、何があるのか、
沸き立つ心は抑えられない。
知らない道へ走り出す時の、
アクセルを踏む感覚は、
袖まくりをして気合いを入れる、
新しいスーツを着て面接に行く、
試合前の始球式、
そんな気分になるから、
この高揚した気持ちは格別。
だから、止まることはできない。
引き返すのもできない。
自分の腕と足だけで、
走れるだけ、また走り出す。
国道走破とは、そういうもの。
…人生も、そういうものかもしれない。
人生は「人の道」だもんね。
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2010.01.30
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朝食は、1週間のうち、
4日は食べない、
3日はパン。
たまにご飯。
トーストにバターは、
忙しい朝にはちょうどいいので、
パン食が多いのですが。
「雪駄を履くようなヤツは、パンはだめ!
コメを食え!」
と指摘されました。
じゃあ、パンを食うようなヤツは、
何を履けば、いいんか?
2010.01.26
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左にしか、興味はない。
価値のわからない者に高価なものを与えても無駄であることのたとえ。(大辞林)
【猫に小判】
【豚に真珠】
【ウルトラマンにカップラーメン】
【国道男に県道】
2010.01.24
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仕事は、うんと単純に言えば、金と人。
細かく言えば、もっとほかにも、
情報だの資源だの、挙げればいくらでもあるが、
単純化すれば、金と人。
でもね。
金は、数字で表現できるけど、
人は、数字では表現できない。
金は、その額面以上のものはないけど、
人は、いくらでも成長する可能性を持つ。
志のある人が、誠意をもって仕事をしてはじめて、
生きた金が生まれると思う。
楽をして金儲けをする人もいるが、
たぶん、そういう人には仲間はいない。
仕事にやりがいを求めるなら、
人と人の泥臭いつながりの中で、
共に汗をかいて、苦楽を共にする、という
前近代的で、こっぱずかしい喜怒哀楽もあって、
面倒くさいことも、心1つで、
やり遂げることなんだと思う。
そういう人に囲まれて仕事をしていることは、
幸せだと思うから、
志と誠意は大事にしたいと思う。
@帰宅中の東名にて
2010.01.22
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