国道457号 長崎川とともに丘陵尾根を目指す

長崎川に沿う大栗地区(宮城県栗原市)
R457_031
東北地方を北から南に流れる大河・北上川の支流の迫川は、一迫、二迫、三迫の3つの支流を持つ。
その一迫川流域は旧一迫町が占めているが、町内には一迫川に注ぐ小さな支流の長崎川が流れている。
長崎川と一迫川は旧一迫町中心部付近で合流するが、この2つの川の間には小さな丘が横たわる。
この丘を越す区間はR398との重複区間でもあり、大栗地区で2つの国道は別れる。
長崎川沿いは大きな平地は無く、わずかな平地に水田をつくり、丘の縁に小さな集落が出来ている。
これより国道は、長崎川をさかのぼって、市境を目指す。
(07.08.12.撮影)

長崎川最上流部の集落(宮城県栗原市)
R457_023
丘陵の中を流れる長崎川には広い平地が無いが、わずかな平地には耕地が整備されている。
集落は山裾にあって、山を背にして耕地に面している。
道路もこの山裾のラインに沿って進んでいて、カーブが多く続く。
路面が赤色なのは、ドライバーに急カーブが存在することを視認させるための工夫の一つ。
(07.08.12.撮影)

迫川流域から江合川流域を目指す(宮城県栗原市)
R457_019
東北地方の真ん中に南北に横たわる奥羽山脈の前衛として、宮城県西部には丘陵が連なっている。
丘陵の中には幾筋も川が流れていて、北上川へ注いでいる。
栗原市内を流れている川も、迫川として一旦集まったあと、北上川へと注ぐ。
この迫川流域の最も南を流れるのが長崎川であり、これを越えると次の流域である江合川流域に入っていく。
この流域を分つ丘陵部を越えるように、国道は走っていく。
丘陵内は植林地が目立ち、群生した黄色い花が彩りを添える。
(07.08.12.撮影)

次回は、栗原市から大崎市へと入り、国道47号との交差点を目指します

2009.10.31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 東北の国道

国道398号 草木沢地区の水田地帯(R457重複区間)

草木川流域の水田地帯(宮城県栗原市)
R398_036

奥羽山脈の前衛でもある丘陵地帯の中は、川がつくる平地部と、緩やかな山間部を繰り返す。
北上川の支流、迫川の、さらに支流の一迫川流域に、旧花山村があった(現在は周辺町村と合併して栗原市)。
この迫川、一迫川の流域を、源流のある奥羽山脈から下ってくるのが国道398号だ。
奥羽山脈を越す峠の区間は、平成20年岩手・宮城内陸地震により被害を受け、平成21年現在も通行止だ(撮影当時は被災前)。
旧花山村草木地区と、旧一迫町の大栗地区の間は、R398とR457が重複する区間である。
写真は、旧花山村の草木沢地区で、一迫川の支流、草木川がつくる平地の中に水田地帯が広がっている。
(07.08.12.撮影)

次回は、再びR457の単独区間に戻り、旧一迫町へと進みます。

2009.10.28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 東北の国道

<国道男>町の小さなガソリンスタンド

日常や旅先で多用している、セルフ式のガソリンスタンド。
安いし、24時間営業だし、押し売りも無いし…

かつては街道沿いに幾つもあった小さなガソリンスタンドは、
セルフ式に客が流れて、廃業に追い込まれる、
というニュースを聞いたことがあります。

---
先日、会社からの帰り、
路上に落ちていた金属片を踏んで、
ワンダーランド号はパンクしました。

すぐには空気は抜けないので、
しばらく走って、広い路肩を見つけて、車を停めます。

ジャッキアップをしてスペアタイヤに交換。

スペアタイヤでは、長い距離は走れないし、
高速走行も出来ない。

パンクしたタイヤはトランクに積んで、
近くのガソリンスタンドを探す。

最初に見つけたチェーン店の大きなガソリンスタンド。

「あの、パンク修理ってできますか?」
「整備士が帰っちゃったんで、無理です」

夜7時を過ぎていたからでしょうか。
大きいガソリンスタンドの割には、こういう時はあまり役に立たない…

次に入った、小さなガソリンスタンド。
事務室に1人だけ、おそらく店主さん。
装着されているスペアタイヤを見るや否や、

「パンク修理ですか?」

と向こうから声をかけてきた。

トランクにあるパンクしたタイヤを取り出して、

「この程度なら、直せますよ」

作業している脇で、おしゃべりしながら、
10分で修理完了。

「しばらく走って、様子を見てください、
明らかに空気が減っていなければ、大丈夫です」

と、見送られて、再出発。
無事に帰宅することができました。

---
かつてはたくさんあった、小さなガソリンスタンドは、
トラブルに遭った車の駆け込み寺のような所、

というのを、初めて実感しました。

今どきの車は性能が良いので、そうめったに、走行中にトラブルになることは無いですが、
昔は、トラブルが多くて、こういう小さなガソリンスタンドも、
単にガソリンを売って商売をするだけでなく、
トラブル対応も商売にしていたのでしょう。

トラブルの少ない車が増えて、しかもセルフ式に客を取られて、
今や、おそらく、小さなスタンドはどんどん廃業していくのでしょう。

駆け込み寺のようなスタンドは、どんどん無くなっていくのでしょう…

駆け込み寺の存続のために、ガソリン代が多少高くても、
なるべく、こういうスタンドを利用するようにします。

---
リッター3円高いと、
タンク一杯60リットルとして、180円。
この程度で、駆け込み寺を守れるなら…

2009.10.25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 国道男2009年

<ワンダーランド号>まだまだ、かかる世話

20091023095608
今日は、月に一度のオイル交換の日。

ひいきのスタンドで、
エンジンオイル、
オイルフィルター、ATF
の交換をお願い。

メカニックさんがボンネットを開けて点検してくれて、
もういっちょ。

ラジエターオイルも交換しましょう、
熱心に説明してくれました。

オイル類は車の血液みたいなものなんで、
医者から指摘された時は、
素直に治療すべき時。

メカニックさんの押し売り的な雰囲気は否めませんが、
壊れてからでは、もっと出費がかさむので、

素直にカモになりましょう。

2009.10.23 | コメント(2) | トラックバック(0) | ワンダーランド3号

国道457号 一迫川流域

一迫川と二迫川の間の丘陵を越える(宮城県栗原市)
R457_049
東北の大河、北上川の支流である迫川は、さらに、一迫川、二迫川、三迫川の支流を持つ。
国道は、この3兄弟の川を全て越えながら、南下していく。
旧鴬沢町で二迫川を渡ったあと、分水嶺である緩やかな丘陵を越えて、次なる一迫川の流域である旧一迫町に入る。
丘陵部は緩やかなアップダウンが続く。
(07.08.12.撮影)

一迫川流域の水田地帯(宮城県栗原市)
R457_042
旧一迫町は、町東部にある真坂地区が中心部だが、川口地区は西部の中心地区だ。
伊達藩の武家屋敷跡も残る川口地区は、一迫川がつくる平地の中にあって、周辺は水田が広がっている。
川のすぐ上流には花山ダムがある。
(07.08.12.撮影)




2009.10.23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 東北の国道

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