国道457号 旧栗駒町の水田地帯

二迫・三迫を隔てる台地(宮城県栗原市)
R457_083
東北地方の大河川、北上川の主要な支流の1つ、迫(はさま)川には、さらに一迫川、二迫川、三迫川の支流を持つ。
3つの川は、旧栗駒町より下流側にある旧金成町・旧志波姫町一帯で合流する。
川の沿岸は、平坦で広い低地が広がっていて、宮城の穀倉地帯となっている。
これらの川の間には台地があって、川を分つ小さな分水界とも言える。
こうした台地は川の水害被害を受けないため住宅が集まりやすく、沿道に集落や学校が並ぶ。
台地といっても高低差は20m程度であり、緩やかな坂になっている。
(07.08.12.撮影)

稲屋敷地区の水田地帯(宮城県栗原市)
R457_076
三迫川から台地を越えると二迫川の流域へと下りて行き、再び広い水田地帯が広がるようになる。
広い低地内には多くの用水路が敷かれていて、水田を養っている。
この広い平地を走る国道は、徐々に山の中へと向かって行く。
(07.08.12.撮影)

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2009.09.28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 東北の国道

一関…自宅

20090923224650
一関…R4…奥州…R343…一関(東山)…R456…北上(口内)…R107…北上…R4…盛岡…R455…盛岡(県庁)…R106…川井…R340…遠野…R283…遠野…R340…陸前高田…R45…本吉…R346…松島…R45…仙台…R4…岩沼…R6…いわき…R289…いわき勿来IC…常磐道…首都高…東名…自宅

青森県まで行ってやる、
と意気込んで、
道半ば…盛岡で力尽きました。

R106の区界峠の「道の駅」で車中泊。
外気温14℃。

東北の山は、うっすら紅くなり始めてます。

今朝は、朝から雨。
雨には弱い国道カメラマンは、
撮影を断念。

アウトドア派のようで、
そうではない国道男です。

遠野の仙人峠道路との分岐で追いついた、
エネオス石油のタンクローリーの後ろにくっつくこと、
気仙沼まで。
長い道連れでした。
気仙沼には石油の備蓄基地があるのだろうか…

再び宮城県に戻って、
雨も相変わらずで、
松尾芭蕉も足を止めた日本三景の松島もスルーして、
目指すは未走破国道。

R6の岩沼・相馬間を走破。

高速道路が無いために、なかなか行く機会が無かった、このエリア。

バイパスとも市街路とも言えない、
中途半端な流れ方をするR6。
いわきまで、ぐっと我慢して、
我慢の限界と時間的限界から、
常磐道に乗っかって帰ってきました。

連休最終日の今夜。
大渋滞を覚悟していたのですが、
渋滞は全く無し。
首都高も渋滞なしで、
いわきから3時間で帰宅しました。

2009.09.23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走破日誌2009年

自宅…一関

20090922202608
自宅…R246…横浜青葉IC…東名…首都高…東北道…仙台南IC…仙台南部道路…仙台若林JCT…仙台東部道路…三陸道…矢本IC…R45…石巻…R398…志津川…R45…石巻…R108…涌谷…R346…松島…R45…仙台…R4…古川…R347…加美…R457…大崎…R47…大崎…R457…栗原…R398…栗原…R4…一関

昨夜出発の工程は、
高速道路の下り線の渋滞をうまく交わして、
順調に仙台まで到達。

今日は宮城県内の未走破国道を消化。

海沿いを消化したので、
次は山間部の未走破国道へ…

とは、ならず。

宮城地震の被災後、
未だ復旧ならず。

宮城・秋田県境の国道は、
復旧されるまで、未走破のまま…

仕方ないので、また来ます。

これから、長距離移動。
明日の朝には、次なる未走破国道を消化していることでしょう。

写真は北上川の河口を渡るR398、新北上大橋。

2009.09.22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走破日誌2009年

2連休

明日から2連休。
東北方面の国道走破に出掛けます。

目標は宮城県です。

2009.09.21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走破日誌2009年

国道457号 三迫川沿いの水田地帯

松倉地区の水田地帯(宮城県栗原市)
R457_099
1627mの栗駒山に水源を持つ三迫(さんはさま)川は、一迫、二迫の兄弟分と合流して迫川となり、その後は北上川へ注ぐ河川だ。
三迫川が作る平地には水田が広がっていて、下流に行くにつれて水田は広くなっていく。
旧栗駒町の中心部がある岩が崎地区より上流側は、両岸に山があって、水田の広がりは狭いものの用水路が整備されている。
(07.08.12.撮影)

松倉地区の水田地帯2(宮城県栗原市)
R457_093
上記写真の撮影地からやや下流に下ってくる。
三迫川沿いの水田地帯は相変わらず広がっていて、開けた風景である。
このまま国道は、旧栗駒町中心部・岩が崎まで水田沿いを走り続ける。
(07.08.12.撮影)

岩が崎地区の水田地帯(宮城県栗原市)
R457_089
三迫川に沿って下流まで下ってくると、両岸にあった山も遠のき、水田は広がりを見せる。
仙台藩時代の城下町でもあった旧栗駒町の中心部は国道と県道の交点の東側にあって、西側はすぐに水田地帯となる。
三迫川に沿って下ってきた国道は、この交差点で進路を変えて、今度は二迫川を目指す。
(07.08.12.撮影)


2009.09.20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 東北の国道

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