二迫・三迫を隔てる台地(宮城県栗原市)

東北地方の大河川、北上川の主要な支流の1つ、迫(はさま)川には、さらに一迫川、二迫川、三迫川の支流を持つ。
3つの川は、旧栗駒町より下流側にある旧金成町・旧志波姫町一帯で合流する。
川の沿岸は、平坦で広い低地が広がっていて、宮城の穀倉地帯となっている。
これらの川の間には台地があって、川を分つ小さな分水界とも言える。
こうした台地は川の水害被害を受けないため住宅が集まりやすく、沿道に集落や学校が並ぶ。
台地といっても高低差は20m程度であり、緩やかな坂になっている。
(07.08.12.撮影)
稲屋敷地区の水田地帯(宮城県栗原市)

三迫川から台地を越えると二迫川の流域へと下りて行き、再び広い水田地帯が広がるようになる。
広い低地内には多くの用水路が敷かれていて、水田を養っている。
この広い平地を走る国道は、徐々に山の中へと向かって行く。
(07.08.12.撮影)
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2009.09.28
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一関…R4…奥州…R343…一関(東山)…R456…北上(口内)…R107…北上…R4…盛岡…R455…盛岡(県庁)…R106…川井…R340…遠野…R283…遠野…R340…陸前高田…R45…本吉…R346…松島…R45…仙台…R4…岩沼…R6…いわき…R289…いわき勿来IC…常磐道…首都高…東名…自宅
青森県まで行ってやる、
と意気込んで、
道半ば…盛岡で力尽きました。
R106の区界峠の「道の駅」で車中泊。
外気温14℃。
東北の山は、うっすら紅くなり始めてます。
今朝は、朝から雨。
雨には弱い国道カメラマンは、
撮影を断念。
アウトドア派のようで、
そうではない国道男です。
遠野の仙人峠道路との分岐で追いついた、
エネオス石油のタンクローリーの後ろにくっつくこと、
気仙沼まで。
長い道連れでした。
気仙沼には石油の備蓄基地があるのだろうか…
再び宮城県に戻って、
雨も相変わらずで、
松尾芭蕉も足を止めた日本三景の松島もスルーして、
目指すは未走破国道。
R6の岩沼・相馬間を走破。
高速道路が無いために、なかなか行く機会が無かった、このエリア。
バイパスとも市街路とも言えない、
中途半端な流れ方をするR6。
いわきまで、ぐっと我慢して、
我慢の限界と時間的限界から、
常磐道に乗っかって帰ってきました。
連休最終日の今夜。
大渋滞を覚悟していたのですが、
渋滞は全く無し。
首都高も渋滞なしで、
いわきから3時間で帰宅しました。
2009.09.23
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自宅…R246…横浜青葉IC…東名…首都高…東北道…仙台南IC…仙台南部道路…仙台若林JCT…仙台東部道路…三陸道…矢本IC…R45…石巻…R398…志津川…R45…石巻…R108…涌谷…R346…松島…R45…仙台…R4…古川…R347…加美…R457…大崎…R47…大崎…R457…栗原…R398…栗原…R4…一関
昨夜出発の工程は、
高速道路の下り線の渋滞をうまく交わして、
順調に仙台まで到達。
今日は宮城県内の未走破国道を消化。
海沿いを消化したので、
次は山間部の未走破国道へ…
とは、ならず。
宮城地震の被災後、
未だ復旧ならず。
宮城・秋田県境の国道は、
復旧されるまで、未走破のまま…
仕方ないので、また来ます。
これから、長距離移動。
明日の朝には、次なる未走破国道を消化していることでしょう。
写真は北上川の河口を渡るR398、新北上大橋。
2009.09.22
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明日から2連休。
東北方面の国道走破に出掛けます。
目標は宮城県です。
2009.09.21
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